2011年6月5日日曜日

面接で失敗する人向け、失敗する原因と対策!


前回に続き、今回も面接対策ネタです。
今回はテクニックではなく、失敗する原因について取り上げて解説されています。

最近読んだ本に、「経営で成功するとは、いかに多くの失敗する要因を潰すことである」という言葉がありました。
物事にはどんものであっても成功する絶対的な要因というものはない、といった内容でした。
その本によると、多角的な視野で問題を見て、そこから多くの失敗する要因を排除した会社が生き残る、のようなことが書かれていました。

なるほどな、と感心したのですが、恐らく、これは面接でも当てはまります。
いかに失敗しないか、、、

これを実施すればよいのではないでしょうか。
今回紹介する記事には、面接でよく失敗するパターンが二つ挙げらられ、その対策が書かれています。

面接で失敗するパターンとしては以下の二つのようです。

  • 緊張すると言葉が出てこなくなるタイプ
  • 自分の話をちゃんと聞いてもらえているか反応が気になってうまく話せなくなるタイプ

どちらも自分に心当たりがあることです。
けれど、その対策が書いてあったので今後は直していけるのではないか、と思います(汗)


自分の話をちゃんと聞いてもらえているか反応が気になってうまく話せなくなるタイプは、この原因として、話すことを前もって用意してなかったり、話すことの練習不足があるようです。
そうなると、直前にこういうことを言おうと書き出し、それらを順序立てて話せるように練習すれば良いみたいです。

ボクが思ったのは、この際にマインドマップを使って用意すれば良いのではないか、と思いました。
マインドマップとは、長い文章で書くのではなく、短い文章を線で繋いで物事をまとめていくツールです。
これに慣れてくると記憶力も上がります。


次に、自分の話をちゃんと聞いてもらえているか反応が気になってうまく話せなくなるタイプについてです。
これは、うまく話せる自分でありたいという意識が高すぎるのが原因のようです。
対策としては、このタイプの場合、「うまく話そう」とか「かっこよくきめよう」とかそういう意識をできるだけ持たないようにした方がよいということです。

確かに、面接を上手くいかせたい、と思うあまり、うまく話せる自分でありたいと意識し、それが実施できない自分にもどかしさを覚えて焦り、どんどん負のスパイラルに陥ってしまう経験があります。


これらを活かして、転職活動の一番の壁である面接を乗り越えたいものです。


・スピーチ、プレゼン、面接等で緊張して失敗する人のおおまかな傾向と対策

2011年5月29日日曜日

たったこれだけ?面接で使える会話テクニック


私は口べたなのですが、面接のときもこの性質のせいで、あまり上手く話すことができません。
極度に緊張してしまいます。
頭の中では話したいことがあるけれど、言葉が出てこないときなんか、もう汗がわき出るように出てきて、早口になってしまいます。

そんな私でも、以下のサイトを参考にしたら多少は上手く話せるようになるのではないか、と思ってしまいました。


・たったこれだけ、会話で優位に立つための3つのテクニック


面接のとき、会話で優位に立てれば良い結果が得られる可能性が高くなるかもしれません。
たった三つのことを気をつけるだけでいいようです。

その三つが以下の通りです。


  1. 急に話すのを止める。
    すると相手は「気まずい沈黙」を満たしたい欲求に襲われ、その間(ま)によって、まるでこちらが良き聞き手であるかのように感じる。
    なおかつ相手のことを、より知ることができる。
  2. 沈黙のポーズを取る。
    「うーん」だとか、「えっと」だとか、「そうですねー」などを繰り返す代わりに沈黙のポーズをとり、呼吸をして考えを整理する。
    相手はこちらの落ち着いた態度に感謝してくれるし、言いたいポイントがより鮮明となる。整理された考えは相手が興味を持ってくれやすく、しっかりと聞いてくれる。
  3. 落ち着いて話す。
    自信があるように見えるし、魅力的でもある。

話すのを止める、というのは言葉に詰まった際に使えるかもしれませんね。
読んだ限り、ゆっくりとした口調で話すのが効果的なように思います。

2011年5月22日日曜日

円満退職するために!8つのテクニック!


転職が成功するとなると、これまで勤めている会社を去ることになります。
そうしますと、やはりこれまで続いていた人間関係が心配になるもの、、、

今回は、そんな人間関係を維持したまま会社を去るためのテクニックを8つ紹介させていただきたいと思います。
私が転職するために会社を去るときは、少し特殊な辞め方だったのですが、意外にスムーズに辞めることができました^^

しかし、この方法を知っていたら、もっとスムーズにストレスなく辞めることが出来たと思います。
スムーズに辞めることができたとはいえ、辞めると決めたときの心の罪悪感はどうしようもありませんでしたから、、、

さて、では以下が間関係を維持したまま会社を去るためのテクニックです。


  1. 最低2週間前には退職の旨を通知をしよう。就業規則などで退職通知期限が定められている場合はそれに従うこと。
  2. 退職する理由には、「よりよいキャリア機会を求めて」など、ポジティブな点を伝えよう。たとえそれが事実であっても、ゆめゆめ「現職に不満があるから」ということは明かさないこと。
  3. 退職日には、上司や同僚にメールを送り、感謝の意を伝えよう。
  4. 後進の育成を申し出るとベター。想定Q&Aなどをまとめ、引継ぎ後でも業務が滞らないような工夫をすると尚よし。
  5. 自分のポジションの引き継ぎは責任を持ってやり遂げよう。メモやマニュアルは残しておくこと。
  6. 社外の顧客がいる場合は、上司と協力して引継ぎしよう。
  7. 顧客に自分が退職することを伝えるときには、現職の会社のよいところやその顧客との仕事でためになったことを申し添えよう。
  8. 転職はしたいが、これまでの上司・同僚との関係はこれからも大事にしたいという気持ちをきちんと伝えよう。

1.に関しては労働基準法で一ヶ月前と決められていたような気がするのですが、それは雇用者が労働者を解雇する場合でしたでしょうか、、、
何にせよ、いきなり辞めてしまうと会社側は困ります。
そうなると良好な関係を維持することは不可能です。

他も、会社に迷惑をかけないために必要なことですね、、、
生きるために給料をもらってお世話になっていた会社です。
立つ鳥後を濁さずに会社を去りましょう。

後々、良い縁に結びつくこともあります^^


・良好な関係を保ちつつ円満退職するための8つのコツ