2011年1月30日日曜日

仕事を上手に頼む方法!6つのコツ!


転職を行う上では仕事のスキルが重要となってきます。

仕事のスキルは、若い内は個人的なものに限られてくるのですが、歳を重ねるに従って、人を使って仕事をするスキルというものが要求されてきます。
大企業であればあるほど業務は分担されているので、その傾向は顕著になります。
上級職であれば、それらの分担された業務を統括しないといけないのです。


さて、では人を上手に使うにはどうしたらよいのでしょう、、、


そこで、今回紹介させていただく記事が役に立ちます。
人を上手に使う要素の一つとして、仕事の頼み方があります。

ぶっきらぼうに、詳細を述べないまま仕事を割り振ったならば、割り振られた人はモチベーションが低いまま仕事をすることになります。
これではとれも効率の良い仕事ができるはずがなく、それは上手な仕事の頼み方とは言えないでしょう。

記事によれば、このような事態を防ぐために仕事を上手に頼む6つのコツが紹介されています。
それは以下の通りとなっています。

  1. 仕事の期限はきちんと時間で指定する。
  2. 作業の目的をきちんと伝える。
  3. リマインドをしてあげる。
  4. 選択肢を用意してあげる。
  5. なぜ仕事を頼むのかを伝えてあげる。
  6. まとめメールを送る。

また、記事ではこれらの他に、仕事が完了したら感謝を伝えるこが大事である、ともいわれています。
実はこれが一番重要ではないか、と思います。
感謝の言葉があるのとないのでは、次回の仕事を割り振る際のモチベーションが変わってきます。

そして、何事にも感謝する謙虚な素直な姿勢があれば、上の6つは自然に出来てしまうのではないでしょうか。
つまりそれは、スキルの向上を意味しています。

このようなスキルがあれば信頼も多く得ることができ、転職も有利になりそうですね。


・仕事を上手に頼む人はやっている。頼み方の6つのコツ

2011年1月23日日曜日

10年後、20年後の職業別未来予想


10年後には潰れている業種の予想を前回の記事では紹介させていただきました。

今回は、生き残っている、潰れているがもっと具体的に書かれている記事を紹介させていただきたいと思います。
記事では、現在の業界の実態なども書かれていて、転職についても良い情報源になると思います。
転職によってスキルを磨くという目的であっても、これから先の明るい業種のスキルを身につけていきたいものです。


まず、以下のように書かれているところから記事は始まります。

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/21(金) 01:13:09.00 ID:vsmHsKHf0
死亡確定部門
・郵便局 ・新聞社 ・保険屋 ・私立学校

収入激変でかなりヤバイ部門
・地方公務員 ・不動産 ・テレビ局 ・IT業界
安定部門
・飲食業 ・物流 ・介護 ・サービス業 ・国家公務員

勝ち組部門
・国家資格専門職 ・医療 ・電力 ・水道 ・JR

追加、修正頼む


確かに新聞業界や保険業界には先がないように思います。

新聞社は、実は購読料を徴収して成り立っているビジネスではありません。
広告によって成り立っているビジネスのようです。
購読料を無料にしても成り立つという話を聞いたことがあります。

しかし、それは多くの人が新聞を読むから広告を打てる、という話です。
多くの人が新聞を読まなくなれば、広告を出す企業はいなくなり、ビジネスは成り立ちません。
パソコン、携帯電話によってインターネットが現在進行形で広がっていることで無料で得られる情報量が多くなっている今、新聞は徐々に読まれなくなっていくでしょう。
つまり、新聞業界が斜陽産業であるのは明らかであるように思います。

保険業界については、記事中に以下のようにあります。

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 01:14:47.48 ID:y8boUPw9P
保険ってやばいのか?

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/21(金) 01:19:01.08 ID:vsmHsKHf0
>>3
かなりヤバイ。

特に「生涯保証」をうたってるような保険屋はヤバイ。
生涯っていうが、保険会社が潰れてしまう恐れがあるのに「生涯」なんて
まず無理なのが解る。

それに働き世代の若者が払う保険料の掛け金より、保険を使った保証を求める老人の数が
圧倒的に増えるのは解りきってる。


国民年金と同じシステムで成り立っているのであれば、国民年金と同じようにいつかは崩壊してしまうのでしょうね。

他にも、IT業界などについても、いろいろな情報が書かれています。
ぜひ転職の参考にしたいものです。


・10年後、20年後。職業別未来予想図

2011年1月20日木曜日

10年後に生き残る業種、潰れてる業種


転職するに当たって、その仕事を長く続けたい場合、転職先の会社がすぐに潰れてしまうのは避けたい事態です。
それならば転職の際に、この会社は10年後も生き残っている会社かどうかを見極めたいところです。

少し前の記事に書いたブラック企業は、恐らく短命な会社であると思います。

なぜなら、ブラック企業というのは、業務が回らないことで社員に重労働をさせて負荷をかけていることから、そう呼ばれているのであって、そんな負荷がかかる業務システムが長く続くとは思えません。

また、そんな負荷のかかる業務であれば、人はすぐ辞めていきます。
人がすぐ辞めるということは、会社にスキルを蓄積した人材という資産が残りません。
スキルを蓄積した人材というものは、経験曲線効果を生み出す源泉になりますし、また他社の事業への参入障壁にもなるので、会社が生き残っていく上では最も重要なものとなります。
このことからも、スキルを蓄積した人材に乏しいブラック企業は長く存続することが出来ないと思います。

このように、10年後に生き残ることができない様々な業種について議論がされている記事を今回は紹介したいと思います。
生き残ることができない様々な業種を知ることで、生き残る業種が見えてくるかもしれません。

54 セイチャン(チベット自治区) :2011/01/18(火) 21:35:30.22 ID:YMZAU7Xg0
むしろこれから熱い業種を教えろ
介護はなしな

60 柿兵衛(神奈川県) :2011/01/18(火) 21:36:11.57 ID:y6AZt04f0
>>54
農業コンサルタント

59 ブラット君(東京都) :2011/01/18(火) 21:36:10.85 ID:buGBlzHB0
公務員は本気でやばいと思うんだが

64 スージー(大阪府) :2011/01/18(火) 21:36:43.21 ID:sxLobkavP
>>59
公務員やばいの?
俺公務員志望なんだが

86 つばさちゃん(山口県) :2011/01/18(火) 21:40:02.85 ID:sAkmsoRv0
新聞社は新聞やめてネット中心になって生き残るのも可能だが
新聞印刷機やその周辺メーカはほとんど潰れると思う

185 ナミー(愛知県) :2011/01/18(火) 21:57:13.11 ID:DyEmKen60
>>86
新聞社って自社でどでかい輪転機やら施設持ってるから潰すとは考えられない。
一台数十億。

とりあえずフルカラー新聞になる。

187 山の手くん(栃木県) :2011/01/18(火) 21:58:32.90 ID:Yz0/R+pl0
>>185
有機ELとかで写真が動く新聞とか出るかなあ

229 つばさちゃん(山口県) :2011/01/18(火) 22:08:27.75 ID:sAkmsoRv0
>>185
減価償却終わるまでは潰さないだろうが
償却終わったら設備更新せず印刷機と発送設備は海外に売却して規模縮小して
ある大きさまで縮小したら償却関係なく売却して印刷部門消滅だろうね
新聞写植システムはそのままネットで使用可能だから残るだろうけど

115 みらいちゃん(チリ) :2011/01/18(火) 21:45:31.57 ID:sZMYYUw80
NTTデータ

129 スージー(東京都) :2011/01/18(火) 21:47:27.05 ID:47KcXHqvP
>>115
いくらでも官庁から仕事貰えるから潰れない。
潰れるのはデータの協力会社(笑)とかやってるところ。

158 みらいちゃん(チリ) :2011/01/18(火) 21:51:20.02 ID:sZMYYUw80
>>129
財政緊縮とかで公共部門はやばいんじゃなかった?いずれにせよ潰れて欲しい

163 スージー(東京都) :2011/01/18(火) 21:52:48.92 ID:47KcXHqvP
>>158
いろんな会社でNTTデータの下請けの仕事やめ始めてる。
パイ自体は減ってるみたいね。
ロクな会社じゃないから潰れて欲しいのは同意。

144 山の手くん(栃木県) :2011/01/18(火) 21:49:24.29 ID:Yz0/R+pl0
絶対的に安泰だと言われる業種とその理由を言え

203 チャッキー(空) :2011/01/18(火) 22:02:58.96 ID:wud3umIsQ
>>144
薬、洗剤業界だろ

これが淘汰はありえん
原始時代に戻りたいか
っていう

160 陸上選手(大阪府) :2011/01/18(火) 21:51:34.93 ID:wKLSQgTn0
ペット業界は?

これは変わらんのじゃない?

167 キューピー(東京都) :2011/01/18(火) 21:53:08.30 ID:6vZzCXUi0
>>160
ペットショップはいずれ規制される運命だよ
前フリみたいな動きは既に感じられる


見ている限りでは、いろいろなものが生き残れなさそうですね。

しかし、それを選択しない、という参考にはなるかもしれません。
もっとも、この記事に書いてある通りになるとは限らなく、飽くまで参考にとどめておくべきですけれど。


・10年後には潰れてる業種

2011年1月19日水曜日

面接などにおいて強烈な印象を与える方法


面接は言うなればプレゼンの場です。
自分という商品をどう売り込んで、ライバルという商品との差をアピールする場、、、

プレゼンでは、メッセージの伝え方次第で、聞き手の印象や記憶への定着度合いが異なってきます。

今回紹介する記事では、記憶に焼きつくメッセージの特徴が6つの項目で挙げられています。
この6つの特徴を織り交ぜたメッセージは多くの人の気持ちを動かしたり、記憶に深く刻まれると言います。
では、その6つの特徴はといいますと、以下の通りになります。

  1. 単純明快である(Simple)
  2. 意外性がある(Unexpected)
  3. 具体的である(Concrete)
  4. 信頼性がある(Credible)
  5. 感情に訴える(Emotional)
  6. 物語性(Story)

記事では、これらの頭文字から、これらの6つの特徴を「SUCCESsの法則」と呼んでいます。
響きがよく、そして覚えやすくていいですね。

以前読んだ本に書いてあったのですけれど、人は意外性というものに興味を引かれてしまうようです。
興味を引かれたら、記憶に残りやすいのは当然の流れのように思います。

そして、いくら意外性があっても、それが相手に的確に伝わらないと意味がありあせん。
的確に伝えるためには、単純明快であり、具体的であり、物語性があることが必要になってくるように思います。
さらには、感情的に訴えると、それはより効果的でしょう。
もちろん、信頼性があることが第一前提ですけれど。

このSUCCESsの法則を使うことで、周りに差を付けることができるように思います。


・記憶に焼きつくメッセージはここが違う! コンセプトに磨きをかける6つの方法

2011年1月18日火曜日

ブラック企業の見分け方


転職活動を行っていく上で気をつけなければならないことがあります。
それは、ブラック企業に捕まらないことです。

ブラック企業とは、ブラック会社ともいい、広義には入社を勧められない企業をいいます。
具体的には、労働法やその他の法令に抵触するような雇用体系をとっていて、また、パワーハラスメントという暴力的強制を常套手段としながら本来の業務とは無関係な非合理的負担を与える労働を従業員に強いる体質があります。

このような会社に転職してしまうと、身体と精神を病んでしまいます。
つまり、それは長期に渡って働けなくなることから、なかなかキャリアをその会社で積むことができないことを指します。
また、ストレスで頭が働かなくなることから、効率の良いスキルアップも望めません。
これらのことから、ブラック企業に就職するのは、あまり効率の良いことではないように思います。

ネットでは、ブラック企業をまとめたリストなんていうものが出回っていたりするのですが、それは過去のデータの蓄積に過ぎず、新しく出来た会社なんかのデータがありません。
今回紹介する記事では、ブラック企業をまとめたリストに頼らず、自分でブラック企業と判断する基準が挙げられています。
これで、ブラック企業をまとめたリストにその名前がなくても、自分で、その会社がブラック企業かどうかを判断して、ブラック企業に転職するという最悪の事態を避けることができます。

その基準は以下になります。

  • 社員規模に対する求人数の割合が高い。まとまった人数の求人広告を年中ひんぱんに出している (離職率が高い可能性) 。
  • 「○年後には独立可能」「○年後には年収○○万円」などのわかりやすい「夢」を提示するが、その根拠をはっきり説明しない (過酷な勤務環境を我慢させるための誇張である可能性) 。
  • 給与モデルについて「平均初任給○○万円」などと比較的高い数字を示すものの、内訳の説明があいまい (長時間の残業をこなさないと得られない額を基本給であるかのように偽っている可能性) 。
  • 求人広告で募集していた職種と、説明会や面接で聞いた実際の仕事内容に大きなずれがある (不人気な職種に新人を配置するため募集職種をごまかしている可能性) 。

また、コメント欄にも、以下のような様々な有益な情報が載っています。

友人(20代後半)が転職活動したときの体験談としては、「常時募集」と「求人内容が曖昧」も危ないとか。

前者は「慢性的な人不足=定期的に離職者がいる」の傾向があり、
後者は「募集側(経営側)が、業務に必要なスキルを把握できていない」という傾向があるらしいです。

あくまで傾向です。
また、友人は中小企業に絞って転職活動をしていたので、大きいところにはそぐわないと思います。


ブラック企業に転職という失敗を避けるために必見な記事です。


・就活中の学生の間に「ブラック企業」見分け方を指南する動きが広がる

2011年1月17日月曜日

転職の成功率を上げるための話し上手スキル

転職が上手くいくにはもちろん、仕事が出来る能力があるということが必要になります。
しかし、転職においてはそれ以上に、話し上手スキルが要求されます。
なぜなら、初対面の人に履歴書、職務経歴書以外で仕事が出来る能力があるかなんて解らないのですから。
そして、転職するとは新しい環境で働くことになることから、新しい環境にはその環境のルールがあり、多くの場合、これまでの仕事の能力が役に立たなくなります。

これらのことから、本当に仕事が出来る能力があるということは二の次になります。
そして、本当に仕事が出来る能力があるということよりは、転職において、自分をアピールするために会話上手スキルが必要になるのです。

今回は、そんな会話上手スキルを磨くための記事を紹介したいと思います。
この記事では、会話上手スキルを磨くために、以下のことが紹介されています。

  • 話に緩急をつけること
  • 話題に合わせた声のトーンを心がける
  • “目を伏せない” “目を細めない” “じっと見つめすぎない”
  • 相手の発言にオウム返しをする
  • 相槌を入れる
  • 自身の体験談を話すと共感してもらえる
  • 沈黙ができても慌ててはいけません
  • 過去に遡って質問する
  • 相手の仕草を真似る

相手の仕草を真似るというのは一見、おかしく思いますが、しかし有効なようです。
心理学でミラーリングというのですが、相手に同調することで共感や仲間意識を与えます。
ミラーリングを行いつつ、相手の話を聞いています、といったシグナルを発し、自分が話す際には緩急つけた話し方で相手に解りやすい話をしましょう。
これらを実施することで相手に好印象を与えることになります。

このことで転職において、一つ有利に事が進むのではないでしょうか。


・【会話術】話し上手な人が実践している9つのテクニック

2011年1月16日日曜日

スキルを高速に学習できる方法

就職して仕事をしてもらうお金は、こちらの提供した能力の対価ということができます。
これはつまり、提供する能力が高いほど多くのお金がもらえるということです。
そしてこれは、能力が高ければ高いほど転職のチャンスが広がってくるということにも繋がります。

では、能力をどう効率的に身につけるか、、、
今回紹介させていただく記事では、そのノウハウが書かれています。


記事では以下の表がまず提示されています。

表

どうやら、お金を払ってスキルを得るよりも、お金をもらってスキルを得る方が効率が良いとのことです。
これはもっともなことだと思います。

人は極限状態に追い込まれた際に、普段ではありえない力を発揮します。
お金をもらっているということは、それに対して成果を求められる。
そうなると何がなんでもそれを達成しなければならない。
…つまり、追い込まれているのです。

これに対して、お金を支払っている場合は、自分が納得すればいつでも諦めても良くなっています。


どちらが効率よくスキルが身に付くかというと歴然としていますよね。

記事には以下のような話が書かれています。

こう思うようになったのは、8年ほど前、こういう人に会ったからです。たしか大阪の起業フェアな何かでお会いした方だったと思います。

  • 彼は英語にコンプレックスを感じていた。
  • そこで、ネットで翻訳屋を副業で始めた。最初は英語→日本語だけだった。
  • 特徴は「すごく遅いけどすごく安い!」ことだった。翻訳ならじっくり調べればなんとかなるからだ。
  • 最初は遅かったが、仕事をこなしているうちに翻訳速度も速くなった。
  • おかげで一年もしないうちに英語ができるようになった。
  • 今は通訳の仕事も受けている。

彼の英語レベルがどこまでなのかは分かりませんでしたが、非常に感銘を受けました。おそらく最初に仕事を依頼した数社はトラブルがあったのでしょうけど、これは学習方法としてはすばらしいと思いました。


転職においても、この仕組みを上手く利用してスキルアップをしてキャリアを積めば良いように思います。
つまり、まずは給料が低くても、そして面白くなくても、スキルを身に付けることができる職に就き、そこでスキルが身に付くまで頑張る。
スキルが身に付けば、自分が望むところに転職する。

人生とは一度きりでかけがえがなく、そして時間とは大切なものです。
自分の望み通りに生きたいのであれば、どんな方法にせよ、まずはスキルを身につけるのが良いように思います。
そこからきっと道が開けてくるでしょう。


・語学でもプログラミングでもスキルを高速に学習できる方

2011年1月15日土曜日

就職活動を象徴した話

転職において、とても恐ろしい話を今回は紹介したいと思います。

就職とは、人生を預ける場とも言えます。
これを教訓に上辺に騙されないように気をつけたいものです。

社員採用で豪腕を振るってきた人事部長が通りを歩いていると、不運なことにバスに轢かれて死んでしまいました。

彼女の魂は天国の門へと導かれ、そこで天使に出会いました。

「天国へようこそ」天使は言いました。

「ここで落ち着いてもらう前にちょっとした問題があります。不思議になことに人事部の部長でここまで来た人は過去にいません。なのであなたをどうしようか決めかねています」

これに対して彼女は「何の問題もありません。このまま天国へ入れてくださいな」と言いました。

「そうしたいのは山々ですが、上からの命令がありまして。あなたを地獄で一日過ごしてもらい、そのあと天国でも一日過ごしてもらい、その後どちらか永遠にいたいと思う良かった方を選ぶという方法を取ります」

「もう決心はつきました。天国がいいです」彼女がそう答えると、「申し訳ありませんが規則は規則なので…」と言うがいなや、彼女をエレベーターのようなところに乗せ、どんどんと地獄まで降りていきました。

ドアが開いて外に一歩踏み出すと、きれいなゴルフコースのグリーン上にいました。遠目に見えるのはカントリーゴルフクラブで、手前にはいっしょに働いていた同僚の役員たちが正装を着て、歓声をあげて出迎えてくれました。

みんなが走り寄って彼女を暖かく迎えいれ、古き良き時代のことを語り合いました。楽しくゴルフをし、夜にはクラブハウスでとてもおいしいステーキやロブスターなどのご馳走を堪能しました。

悪魔も思っていたよりずっと親切でキュートですらありました。ジョークを言ったりダンスをしたり、楽しいひと時はあっと言う間に過ぎ、やがて地獄を去る時間になりました。みんな彼女と握手をしてエレベーターに乗る彼女に手を振ってくれました。

エレベーターがどんどんと上にのぼり天国の門のところまで戻ってくると、天使は言いました。「次は天国で時間を過ごす番です」

次の24時間は雲の狭間でのんびりしたり、ハープを弾いて歌ったりして過ごしました。彼女はまたしても楽しい時間を過ごし、気がつけば同じく天国も去る時刻になっていました。

天使は「天国と地獄でそれぞれ一日を過ごした結果、永遠に過ごしたいと思った方を選んでください」と尋ねました。

彼女はほんの少し考えて、こう答えました。「こんなことを言うなんて思いもよらなかったけれど、そして天国もとてもすばらしかったけれど、地獄のほうが楽しかったわ」

それを聞いて天使は彼女をエレベーターに案内し、下へ下へと再び地獄まで降りていきました。

ドアが開くと、そこはゴミの山となった荒れ果てた荒野が広がっており、同僚たちはボロ着を来てゴミを拾っていました。悪魔がやってきて彼女に腕を回しました。

「どう言うことなのかさっぱりわからないわ!昨日にここへ来たときはゴルフコースやカントリークラブがあって、ロブスターを食べてダンスをして、それはそれは楽しい時間を過ごしたというのに。今は荒れ果てたゴミの山があるだけで、同僚たちも悲惨な状態よ」

悪魔は彼女ににっこり微笑むとこう答えました。

「昨日は君のリクルート募集で、今日から君は従業員なのさ」


会社の外部からは、そして会社に入る前は、見えるものが違うんですね、、、
googleやソーシャルネットワークで検索、または知人に話を聞いて、その実態を見極めてから、その会社にエントリーするかどうかを決めたいものです。


・就職活動ってこういうものだよね…と心の底から共感できるお話

2011年1月14日金曜日

転職という目標達成に向けて

転職という目標達成に対して、今回は「目標達成」についての記事を紹介したいと思います。
「ダイエット」、「資格勉強」、または「筋トレ」など、挫折してしまうことはないでしょうか。
転職に関しては生活、一生を左右する重要な目標であるので、そういった挫折なんてことにはならないように注意していきたいものです。

記事によると、何でも、目標達成を阻む地雷が10個存在するということです。
もしかしたら、普段、何か目標を立ててもそれが達成できないのは、この地雷を踏んでいるためかもしれません。
転職という目標においては、うまく、この地雷を避けて通りたいものです。

紹介されている10個の地雷とは以下の通りです。

  1. あいまいな目標を設定する
  2. 自分の片腕よりも長いTODOリストを作る
  3. 誰にも話さない
  4. さしのべられた手をはねのける
  5. わずかな失敗を犯しただけで、すべてだめになってしまったと思い込む
  6. 無理な締め切りを設定する
  7. 今度こそは大丈夫だろうと思う
  8. 社会的にやる「べき」ことを目標にする
  9. 計画を立てない
  10. 月曜日に行動を開始する

ようするに、明確な目標を立てたら、それを今出来る範囲で分解してすぐに実行していきましょう、ということですね。
これは凄く重要なことで、人は出来ると思ったことにしかモチベーションが湧きません。
それなら、出来るように道筋を立てて分解すればいいのです。
どんな大きな複雑なものでも、元は小さな単純なパーツから成り立っています。
元の小さな単純なパーツに分解したのなら、それを片っ端から消火していけばいいのです。

少し自己啓発的な内容な記事でしたが、転職の役に立ててもらえるようであれば幸いです。


・目標達成には危険がいっぱい、踏んではいけない10個の地雷

2011年1月13日木曜日

未経験者が応募書類で失敗する5つの必敗パターン

転職において、求人を見る際に、よく「未経験歓迎」、「未経験可」といった文言が添えてあることがあります。
今回は、こういった場合にどう対応するかについて書かれている記事を紹介したいと思います。

未経験だから、といって甘く見ていると痛い目を見るようです。
失敗するパターンを5つに分けて解説してくれています。

5つのパターンは以下の通りに分けられています。

  • 書類の空白が目立つ。
  • ネガティブな言い訳が多い。
  • 簡単にできる仕事だと勘違いしている。
  • 応募した理由がわからない。
  • 応募職種と関連のない業務がアピールされている。

確かに「未経験歓迎」、「未経験可」と書かれていると、ついつい気が緩んでしまいがちです。
ここに書かれている注意すること、とはそういった気の緩みから出てくるように思いました。

「未経験歓迎」、「未経験可」という文言が添えられていても、失礼のないように、気を引き締めて転職活動に臨むようにしましょう。


・未経験者が応募書類で失敗する5つの必敗パターン

2011年1月12日水曜日

就活に失敗して思うこと

今回の紹介記事は、就職活動で失敗したことが書かれています。
転職に対して参考になる記事のように思いましたので紹介させていただきます。

この記事の筆者は、「超就職氷河期」と呼ばれる時代に就職された方です。
「超就職氷河期」だから、2002年ぐらいのことでしょうか。
この頃は職がなく、大学卒業者の内定もあまりない時代でした。

筆者は、とにかく職に就くことを第一に就職活動をされていたようです。
そこで内定をもらったのが、本来、自分の興味とは関係のない企業、、、

この企業で働くことになった筆者は、毎日興味のないことをやらされることとなります。
そして、興味のないことだから続かない、、、


この経験を筆者は以下のように反省してまとめられています。

大事なのは、企業を選ぶときにはあくまで自分の欲望に忠実に選ぶことであって、間違えても「自分を企業に合わせよう」なんて思ってはいけない。
この人のすすめている「うそ」は、自分の気持ちを偽れ、ということでは絶対にない。
「入りたいと思っている会社に対して、自分という人材をいかに立派に輝かしくプレゼンテージョンできるか」という能力を磨け、ということだ。
そこを絶対に勘違いしないでほしい。

「0を1にするのはだめだが1を100にするのはあり」

本当にこの一言に尽きると思う。
0を1にしてうっかり何かの間違いで採用されてしまった場合、地獄を見る。
これは絶対にやってはいけないことだと思う。
3年生当時のわたしは、志望動機をつくるときにこの「0を1にする」をやっていた。


確かに、これはもっともなことのように思います。
何度か当ブログでも書いてきたのですが、就職した先に何があるかが重要なのです。
つまり、就職してその先に何に繋がるか、、、

自分の興味ある分野に就職できなくても、結果的にその分野に就職する足がけになるようにすれば良いのです。
そういった意味では、この筆者も興味ない分野に就職されたことで、今回のような気づきを得ることができ、そしてそれを次に繋げる哲学のようなものに発展させることができたので、結果的には良いことではなかったのでしょうか。

しかし、この「0を1にするのはだめだが1を100にするのはあり」という哲学で、転職、もとい就職に失敗しないようにしていきたいものです。


・就活に失敗して思うこと

2011年1月9日日曜日

失敗しない転職理由の書き方

転職についての素晴らしい記事がありました。
失敗しない転職理由の書き方がまとめられています。
採用担当者の視点で書かれているので、とても参考になります。

採用担当者は、当然ながら、会社の利益になる人材を採用しようとしています。
しかしながら、反対に、まずは会社にとって不利益になる人を選別して選別しようとします。

例えば、入社直後に転職を頻繁に繰り返すような人物であれば、またすぐに転職する可能性があります。
そうなると、会社にとって、採用を行うに当たってかけた費用や時間などでデメリットが大きくなるのです。

また、転職理由からも、その人の仕事に対する姿勢や考え方を知ることができます。
入社後どのようなことをネガティブに思うのか、ストレス耐性はどの程度なのかがわかります。


このようなことを踏まえ、記事では以下のように言われています。

よほどの即戦力でもないかぎり最初の3ヶ月ぐらいは勉強期間なので、仕事の成果をすぐには出せないケースが多いのです。
そのため、転職理由はその人がわがままをいっているのか、それとも納得できるものなのか興味があるのです。
では、どんな転職理由を書いたらいいのでしょうか。
年齢別や職種別、未経験の場合で伝えたい内容をまとめました。


そして、それは以下の項目でまとまれています。

  • 26歳までの人が伝える転職理由
  • 30歳以上の人が伝える転職理由
  • 未経験の人が伝える転職理由
  • 転職理由は職種別で違いがある?
  • 好印象を与える転職理由の書き方
  • 転職理由NG事例
  • 転職理由を書くときの注意点
  • 長い転職理由は言い訳がましい

上に挙げた項目からも解るように、いろいろなケースで練られていて、とても参考になる記事でした。
しかし、このような記事が書かれていたり、そして最近、ユーキャンの資格の広告をよく見るようになったあたり、転職ブームが起こりつつあるような気がしています。

やはり、今の日本では、多くの人が息苦しさを感じているのでしょうか。


・失敗しない転職理由の書き方

2011年1月8日土曜日

就職王のアドバイス

転職という当ブログのテーマには合わない新卒者向けの記事ですが、何かの参考になるかもしれません。
今回紹介させていただくのは就職王と呼ばれた人物が新卒者に向けたアドバイスが書かれた記事です。

少し口調が乱暴な感じに書かれているのですが、書かれていることはもっともなように思います。
以下の10項目に分けられて、アドバイスが書かれています。

  1. ウソをつく覚悟はあるか?
  2. レンジを見定めろ
  3. 何が欲しい?
  4. 具体的にどこ?
  5. 自己アピールのネタ
  6. 個性を出すべきところ、出してはいけないところ
  7. エントリー・シート
  8. トイレに貼れ
  9. その他
  10. へこたれるな

口調が乱暴ですが、本当に丁寧に書いてくれています。
「ドラゴン桜」や「エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝-」の桜木を彷彿させるような書き方です。
最後には、激励の言葉を書いてくれていますし、、、
転職の参考になる記事です。

以下の記事で詳しく読むことができます。


・就職王と呼ばれた俺が新卒どもにアドバイスしたい。

2011年1月7日金曜日

職業選び

今回紹介させていただくのは、ちきりんさんという有名なブロガーの記事です。
転職のヒントになることが書いてあるかもしれません。

この方のブログは面白いのでよく拝見させていただいています。
自らを「おちゃらけ派」なんて自称されているのですが、このブログで書かれていることは、物事の本質をクールな目で租借されて自分の言葉で書いておられるので面白いです。

今回の記事は、当ブログのテーマ「転職」にも関係が強いことではないか、と思います。

どのようなことが書かれているかといいますと、ちきりんさんが大学生時代に経験されたバイトなどの仕事についてです。
実に様々なことをされてきています。
そして、最近はお仕事を辞めておられるのですけれど、そういった経験が糧となって直近までの充実した仕事に繋がっていることが書かれています。

今回の記事から何が読み取れるかと言いますと、とにかくいろいろな経験を積むことが大事であるということです。
そして、辞める際には、なぜ辞めるのかの具体的な理由と、では次はどうするかの代案を用意することで、次の良い転職に繋がる可能性が高まることが読み取れます。


私が研究開発に携わることで学んだことの一つに、実験において的を絞っていくということがあります。

どういったことかと言いますと、まずは大ざっぱに見当を付けて的を狙い、矢を放ちます。
大ざっぱな狙いであるので当然、的は外れます。
そうしましたら次に、その的が外れたということに対して検証を行います。
なぜ的が外れたのか、ではどうやったら的に当たりやすくなるのか、どれほど照準をずらせば良いのか、といったことを徹底的に考え抜くのです。
そして十分な検証が済めば、再度、また的を狙って矢を放ちます。
恐らく、また的は外れるでしょう。
しかし、分析を行ってのチャレンジであるので、当然、一度目よりは的に対して精度が良い結果となっているはずです。

これを二度三度繰り返せば、的へはいつか命中することになるでしょう。


ちきりんさんの今回のブログ記事を読んで、転職についてもものようなことが言えるのはないか、と思いました。
そして、転職を繰り返すことでスキルも身に付いていくことから、的に当たったときにその力を存分に発揮することができます。


・ちきりん最初の職業選び

2011年1月6日木曜日

ヨーロッパの就職難は日本とそっくりだけどより強烈

転職とは直接関係ない情報ですが、もしかしたら何かの役に立つかもしれませんので紹介したいと思います。
ヨーロッパの就職難の話です。

タイトルにあるように、ヨーロッパの就職難は日本よりも厳しい状態のようです。
以下が記事から抜粋したヨーロッパの就職難の状態です。

  • 29歳のエリートイタリア人は法律の学位 + 修士号 + 五ヶ国語話せるがまともな仕事が無い 
    「できる事は何でもしてきて、持ってないのは死亡証明書だけ」と言う
  • 他のヨーロピアンも勉強して卒業しても中高年が仕事を手放さない為に空きが無く労働市場に入れない
  • 仕事がありそうな国に移住したりしている
  • 育った実家の子供部屋に大きくなった今でも住んでいるという現象が起こっている
  • 仕事が無く収入が無いので家賃が払えない
  • “They call us the lost generation”彼らは私たちの事を「ロスジェネ」と言う
  • 33歳のスペイン人はPhdを持っているが、実家住まいで、安定した仕事が無い。
  • スペインでは運が良くて月収 1,000 euros か $1,300
  • 経済的に苦しいので少子化が問題になっている
  • 年金生活者は長生きし、若者は労働市場に入る年齢が遅い
  • 給料が低いので収める税金が少ない
  • このまま少子化が進めばヨーロピアンが消えていき、中国人が増える
  • 若年失業率はスペインで40%、イタリアで28%
  • 不完全雇用問題というのがあり、日本で言う派遣社員のような形で若者が搾取されている
  • 正社員だと給料に税金や、解雇による支払いがあるのでそれを避け低賃金インターンや非正規を雇っている
  • スペインでは歴史上もっとも人々が教育されたが活用されないという悲劇
  • 解決策はシンプルで「労働法を変更すること。ゆっくりではなく今すぐに」
  • 大学に行かずそのまま働いていればよかった、と後悔する人もいる

日本の就職難よりも大変な様子が窺えます。
こちらの「世界経済の終わり」という記事に、欧州の経済状態が危ない様子が紹介されていますが、ここに書かれていることは正しいのでしょうか。
もしそうだとするのであれば、戦争が起こるかもしれないということも少しだけ現実味を帯びてきます。

日本は欧州、中国、米国に比べれば大丈夫ということであるけれど、外需が減ることで日本も間接的に被害を被ることになります。
そうなると、多くの日本企業も潰れる、もしくは人員削減を行うことが予想されます。

どんな世の中でも生きていくことができるように、多くのスキルを身につけていきたいものです。
スキルがあれば、とりあえず、お金を稼いで生きていくことはできます。
多くのスキルを身につけるには、やはり多くの経験を積むしかありません。

もしも、転職を繰り返してきたことなどで多くのスキルを持っているのであれば、あるいは、生き残ることができる可能性が高くなるのかもしれませんね。


・ヨーロッパの就職難は日本とそっくりだけどより強烈

2011年1月5日水曜日

メガバンクで先陣切って始まる 「バブル入社組」の定年問題

メガバンクで、どうやらバブル入社組の社員が定年問題にあるようです。
バブル入社組というと、1990年頃の入社で、現在だいたい45歳という年齢です。
45歳でどうして、と思いましたが、どうやらその理由はメガバンクの人事の仕組みにあったようです。

大手銀行では、同期の中で役員が出ると、他の同期は銀行本体から出るのが業界内の暗黙のルールとなっています。
そして、その役員に就くのが、だいたい50歳前後であるとか。
つまり、後5年ほどで、役員に就くことができなかった他のバブル入社組同期は関連会社や取引先などに出向で銀行本体を出ることになります。
出向とありますが、二度と戻ることのない片道切符で、その1年後には転籍です。

さらには、

最近は、取引先も不況の影響で経営が厳しく、出向者の受け入れを渋る傾向が強まっている。バブル入社組に片道切符が発券されるのはこれからだが、めぼしい出向先には先輩行員が座っており、行き先が少なくなっている。銀行のグループ会社ならば、ポストはそれなりに増やせるが、出向後の出世は望めず、うまみは少ない。

という問題があるようです。
これが大手銀行の実態のようです。


この記事を読んで、日本の古き伝統であるはずの年功序列が崩壊しているのは今に始まったことではないことを知りました。

このような実態であるのであれば、一つの会社で生きていくことに対して旨味は少ないように思います。
スキルを身につけて、自由に転職をしてキャリアを積んでいった方が、実はリスクが少ない生き方なのかもしれません。
もし、どこの会社からも必要とされなくなっても、様々な転職を繰り返したことによって得られたスキル、人脈が自分の中には残ります。
そうなれば、第一が会社人生、第二が転職人生とするならば、第三の人生として起業という選択肢が見えてきます。

一度きりの人生、悔いのないように生きていきたいものです。


・メガバンクで先陣切って始まる「バブル入社組」の定年問題

2011年1月4日火曜日

どんな人に対しても共感するための11のコツ

新年明けましておめでとうございます!
今年も転職に関するいろいろな記事を集めてきて紹介させていただきたいと思います!


さて、少し前にKY(空気読めない)という言葉が流行ったのは、まだ記憶に新しいと思います。
私も何度か「KYである」と指摘されたことがあります。

KYであるということは、人付き合いの上で非常にマイナスポイントとなります。
それはつまり、転職をする上で大きな障害となります。
ヘッドハンティングをされるにせよ、面接に臨むにせよ、コミュニケーションが取れないということは、相手に気に入られる可能性が低くなるからです。

今回の紹介させていただく記事は、そのKYを治すために「共感力」というキーワードがテーマな記事です。
この記事では、以下のように「共感力」を定義しています。

この共感する力とは、相手と自分とを置き換えて、相手の気持ちを感じる力のことです。似たような言葉で同情というものもありますが、これは自分の感情で相手を見ていますので、共感といは少し違います。共感する力があれば相手が言葉を話し始める前に、気持ちを理解することができ、いわゆる察することができるようになるのです。共感力とは察する力のことなのです。


この共感力、過敏すぎても鈍感すぎても発揮できないようです。
また、共感力を育成するためには、自分が共感を引き受けることができる量を事前に認識しておくことが大切なようです。
共感を引き受けるおとができる量を事前に確認しておくことで、少しずつ、そのキャパを広げられるように慣れていけば良いようです。
こんな共感力ですが、何でもこの共感するために超えられない壁は自分が作っているとか、、、

記事には、以下のような共感するための11のコツが紹介されています。

1 自然体でいること

2 褒め、認めること

3 明るくふるまうこと

4 感情を表現し、表情を豊かにすること 

5 理解を確認しながら話すこと

6 目を見て、集中すること

7 あいづち、うなずきをすること

8 頭から否定しないこと

9 名前を覚えること

10 喜んで力を貸すこと

11 良いところだけ見ること


さすがに、いきなり全てを実施するのは無理であるので、一つ一つ確実に消化していきたいものです。


・どんな人に対しても共感するための11のコツ