2011年4月23日土曜日

経理が転職しやすい時期を知る…意外な盲点


経理職に限定されているのですが、面白い記事を発見したので、ご紹介させていただきたいと思います。

限定されていると書きましたが、これは別の職種でも同じように調べてみると、こういった時期があるかもしれません。




さて、経理が転職しやすい時期ですが、、、
年間スケジュールを眺めていると見えてくるようです。


4月:決算作業
5月:法人税等申告・納税
6月:株主総会、労働保険料の申告・納付
7月:夏季賞与の計算・支給、算定基礎届の提出
9月:中間決算
11月:法人税等の中間申告、納税
12月:冬季賞与の計算・支給、年末調整
1月:法定調書の提出・送付、償却資産税
3月:決算準備


決算前などは繁忙期ということで、なかなか求人自体がないようです。
また、この時期に経理から経理と他社に移ろうとすると、「前職の仕事を放り出して転職活動に精を出す自分本意な人物」というレッテルが貼られる可能性が高くなるようです。

さて、そんなことから、肝心の経理が転職しやすい時期とは、6月から9月にかけてのようです。

私にとって、スケジュールから見た転職しやすい時期というのは盲点でした。
恐らく、他の職種でも必ずこういったものはあると思います。

転職を行いたい職種があるのであれば、その職種(または会社)はどういうスケジュールで仕事をしているのか、と調査を行って転職プランを練って活動されるのが良いかもしれませんね。
また、そのことを面接で話すと、ここまで誠意を持って会社に接してくれている、と感動を誘うかもしれません^^


・年間スケジュールから見る、経理が転職しやすい時期

2011年4月17日日曜日

面接でやってはいけない9つのこと


転職活動を行うにあたっては、以下の3つのことを行う必要があります。

  1. 職探し
  2. 履歴書の提出
  3. 面接

今回の記事は、3の面接について書いてみたいと思います。


・面接で死亡フラグが立つ10のアクション


企業によって異なるのですが、面接は、多くて3回以上行われる場合もあります。
あの堅苦しい雰囲気の面接を何回も行うのはストレスが溜まるのですが、今回紹介させていただく9つのことを気をつけさえすれば、後は会話のキャッチボールなので、意外にそこまで苦しいことではないかもしれません。

面接官も、これから一緒に働いてくれる人のことをよく知りたいと思って面接してくれているのです。
身構えないで、心をオープンにして対応しましょう。
人の心とは不思議なもので、こちらが身構えると相手も身構えます。
逆に、こちらが心をオープンにすると、相手も心をオープンにします。

緊張して難しいかもしれませんが、リラックスして臨みましょう^^

さて、では面接時に気おつけたい、やってはいけない9つのことを紹介させていただきたいと思います。


  1. 姿勢・格好が悪い
  2. 質問や会話に対する反応が過剰である
  3. 質問や会話に対する反応が過小である
  4. 「できない、分からない」と言う否定語が出る
  5. 「なぜ弊社なのか」「何がやりたくて受けているのか」がわからない
  6. 神に祈る
  7. 趣味が読書
  8. 最後で気がゆるむ
  9. 予告した話のコンテンツ数と、実際に話した数が違う

6と7は面接の内容とあまり関係ないような気がしたのですが、恐らく、10のアクションと書いてしまった手前、数会わせに無理矢理書いてしまったような印象を受けました(汗)
9番目の「予告した話のコンテンツ数と、実際に話した数が違う」ということを実施したかったのかもしれませんね^^

後の項目は、もっともなことが書かれていました。
特に4は、面接に来ているのは仕事をするためであるので、「出来ません」などと答えるのは、「じゃあ、他の人にやってもらおう」ということで採用を見送られる可能性があります。
仮に本当に出来ないことであっても、「やったことがないけれど頑張ってみたいと思います」と答えるのが良いと思います。
もしくは、「それは出来ませんが、代替案として○○は出来ます」などと答えるのが望しいでしょう。
「代替案として○○は出来ます」という返答は、自分の頭を使って代替案を出せる人がなかなか少ないことから、好印象を与えるかもしれませんね。


何はともあれ、冒頭に書きましたように、まずは「面接官は自分と働きたがっている。仲間だ。自分と働きたいから、そして自分に興味を持っているから、様々なことを訊いてくるんだ」という気持ちで臨むと良い結果が出せると思います。
その考えをベースに受け答えを行うと、意識しなくても自然に良い返答が出来ますし、会話のキャッチボールと割り切れ、そこまでのストレスにならないと思います。

後は、「自分に興味を持ってくれてありがとう」という気持ちでいると失礼なことはなくなると思います。
忙しい業務の中、時間を割いて面接を行ってくれています。
最大限の礼は尽くしましょう^^
そうすると、1に挙げられた「姿勢・格好が悪い」ということにはなりにくいように思います^^

2011年4月9日土曜日

転職先を見つけるために行う10の行動


長らく更新が滞りました。
体調を崩してしまったのと、忙しかったことが相まって、なかなかブログを更新できませんでした。
一週間に一回はブログを更新していきたいとは思っています。
よろしくお願いします。

さて、今回は、転職先を見つけるために行う10の行動を紹介させていただきたいと思います。
参考とさせていただく記事には、転職ではなくクビになったときに行う行動が書いてあるのですが、これはそっくりそのまま転職のケースにも使えると思いました。

この記事に書いてある行動の目的は、無理をしないで、そして自分の動くことが出来る範囲で、自分がアクセスを行うことが出来るポイントを増やしていきましょう、ということのように思います。
なお、自分の動くことが出来る範囲で、ということで、一日に一個しかアクションを起こさないように!と但し書きがあります。
確かに、一日一個のアクションであれば、妙なプレッシャーはないですし、何より簡単に達成可能な気がします。

このことを踏まえて、この記事に提唱されているアクションを読んでいただければ幸いに思います。
以下が転職先を見つけるために行う10の行動となります。

ちなみに、以下のことの実施において、ちょっとした前提条件があります。
睡眠不足にならないことと、お酒を控えることです。
確かに健康が何事においても重要ですから納得です。

  1. 長く会っていなかった人とランチの約束をする
  2. アイディアを練る
  3. 感謝する
  4. 早起きする
  5. 節約する
  6. ランチその2
  7. 再会
  8. 本を書く
  9. 嫌なヤツにも感謝する
  10. ブレインストーミングをする

これらの行動の目的を要約するならば、先にも書きましたが、やはり様々なアクセス可能なポイントを増しましょう、ということであると思います。
とにかくアクセスポイントを増やすことが目的であるから、嫌いな人であるという感情で動いてはいけません。
そういったことから、嫌なヤツにも感謝しなければなりませんし、8番に再開とありますが、前職の人とも会わなければなりません。

「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」という橘玲さんが書かれた本があります。
その本には、意外な転職話などは、今の自分と少し距離を置いた場所から転がってくるということが書いてありました。
何でも、微妙な距離の人を紹介するのは、紹介する側にあまりリスクがないからということです。

詳しくは本書を読んでいただきたいのですが、今回紹介させていただいた方法の目的と「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」に書いてある内容は一致するように思いました。


・クビになったらすぐすべきこと10ヶ条、ただし一日に一つまで!