転職で、まず重要なもとといえば履歴書ではないでしょうか。
履歴書が可か不可で次の面接に進むことができる。
いわば軽いふるい落としが履歴書で行われるわけです。
今回は、この履歴書に絞って記事を書きたいと思います。
まず、履歴書を書くに当たって、履歴書に入れてはいけないNGワードというものが存在するようです。
うっかり入れてしまうと、心証が悪くなるというよりは、ライバルに差を付けられてしまいます。
さて、そのNGワードとは、、、
- 責任のある
- 経験豊富な
- 優れたコミュニケーション能力
- チームプレイヤー
- 細部にも気を使う
- 成功した
これらのものに共通するものは何でしょう。
例えば、以下の場合、どちらの履歴書に好感が持つことができるでしょうか。
- ユーザー向けガイドを締切に間に合わせて書く仕事の責任者でした。
- 締切の2週間前に1万5000人のユーザー向けガイドを6冊執筆しました。
- 大きいグループでも小さいグループでもチーム内で協調性を持って働くチームプレイヤーです。
- クライアント、ソフトウエア開発者、テクニカルライター、インターフェースのデザイナーと共に、ファイナンシャルレポートのソフトウェアを作り、締切の3ヶ月前に完成させました。
上記の1と2の違いは具体性です。
2の方が具体性があるエピソードとなっています。
もしも自分が採用担当者であれば、どちらの方に興味を持つか明らかであると思います。
具体性がないと、なかなか働いているイメージが湧きにくいものです。
これでは、抽象的な言葉を入れたからマイナス点ということになるのではなく、具体的な言葉で勝負を挑んでくるライバルに対してインパクトで負けてしまいます。
以上のことから履歴書は具体性を持ったエピソードを書くように心がけましょう。
・履歴書に入れてはいけない6つの言葉
続いて、履歴書を魅力的なものに仕上げるためのテクニックが紹介された記事を紹介したいと思います。
書く前の心得から始まり、ブラッシュアップの試みに続き、そして最後に、勝ち組の履歴書にするためのコツが紹介されています。
・まとめ:履歴書をストレスなく魅力的なものに仕上げる11選
紹介されている、面接や履歴書の自己アピールで、注意するべき4つのポイントは役に立つと思います。
最後に、採用担当者のために書かれた記事を紹介したいと思います。
こういう考え方で採用を決定していると知れば、転職活動に対する対策を練ることができると思います。
・履歴書のウソの見抜き方教えます
思いもよらない、日常の細かい部分にチェックが入っているようです。
この基準を知っていたら採用担当者の裏をかくことができるかもしれませんね^^