2010年12月30日木曜日

面接で使える質問

自分よりレベルが高い人に会ったときに使える質問が紹介されていました。
この質問は面接のときなんかに使えるかもしれないと思いました。

面接では最後の方で、

「質問はありませんか」

と訊かれることがあります。

私もこの展開に困ったことがあるのですが、今回の記事に書いてある質問を使わせてもらえば、難なく好印象で乗り切ることができそうです。


さて、この記事で推奨されている「自分よりレベルが高い人に会ったときによく使っている質問」とは以下の質問です。

○○さんが考えるに、「すごい(その人の専門)と、そうでない人の違い」はなんだと思いますか


確かに、これは心理的な観点からも素晴らしい質問のように思います。
優れている人というのは、それなりにプライドがあります。
また、そうやって何かに秀でることができた思想のようなものが必ずあります。
そして、その優れている部分を認めてもらいたいことから、いろいろと語りたいものです。

実際、私も、いろいろな優れた方にお会いしたのですが、この質問をすると、相手は堰を切ったように喋り始めます。
苦労されている方ほど、その苦労してきた工程を認めてもらいたいようです。

これを語ることができる場をこちらが提供するということは、相手を快適にすることができます。
必然的に好印象を与えることができるのではないでしょうか。


さて、この質問を面接でどう応用するか。
先ほどの質問の「人」を「会社」に置き換えてみてはどうでしょうか。

○○さんが考えるに、「すごい(その会社の専門)と、そうでない会社の違い」はなんだと思いますか


目指す会社のビジョンというニュアンスでも良いかもしれません。
また、そこから求める社員像なんかを訊くと、「こいつはやる気があるな」と、さらに好印象を与えることができるかもしれません。

今回の記事で紹介されている質問はあらゆる場面で応用して使えそうです。


・自分よりレベルが高い人に会ったときによく使っている質問