2011年1月23日日曜日

10年後、20年後の職業別未来予想


10年後には潰れている業種の予想を前回の記事では紹介させていただきました。

今回は、生き残っている、潰れているがもっと具体的に書かれている記事を紹介させていただきたいと思います。
記事では、現在の業界の実態なども書かれていて、転職についても良い情報源になると思います。
転職によってスキルを磨くという目的であっても、これから先の明るい業種のスキルを身につけていきたいものです。


まず、以下のように書かれているところから記事は始まります。

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/21(金) 01:13:09.00 ID:vsmHsKHf0
死亡確定部門
・郵便局 ・新聞社 ・保険屋 ・私立学校

収入激変でかなりヤバイ部門
・地方公務員 ・不動産 ・テレビ局 ・IT業界
安定部門
・飲食業 ・物流 ・介護 ・サービス業 ・国家公務員

勝ち組部門
・国家資格専門職 ・医療 ・電力 ・水道 ・JR

追加、修正頼む


確かに新聞業界や保険業界には先がないように思います。

新聞社は、実は購読料を徴収して成り立っているビジネスではありません。
広告によって成り立っているビジネスのようです。
購読料を無料にしても成り立つという話を聞いたことがあります。

しかし、それは多くの人が新聞を読むから広告を打てる、という話です。
多くの人が新聞を読まなくなれば、広告を出す企業はいなくなり、ビジネスは成り立ちません。
パソコン、携帯電話によってインターネットが現在進行形で広がっていることで無料で得られる情報量が多くなっている今、新聞は徐々に読まれなくなっていくでしょう。
つまり、新聞業界が斜陽産業であるのは明らかであるように思います。

保険業界については、記事中に以下のようにあります。

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/21(金) 01:14:47.48 ID:y8boUPw9P
保険ってやばいのか?

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/21(金) 01:19:01.08 ID:vsmHsKHf0
>>3
かなりヤバイ。

特に「生涯保証」をうたってるような保険屋はヤバイ。
生涯っていうが、保険会社が潰れてしまう恐れがあるのに「生涯」なんて
まず無理なのが解る。

それに働き世代の若者が払う保険料の掛け金より、保険を使った保証を求める老人の数が
圧倒的に増えるのは解りきってる。


国民年金と同じシステムで成り立っているのであれば、国民年金と同じようにいつかは崩壊してしまうのでしょうね。

他にも、IT業界などについても、いろいろな情報が書かれています。
ぜひ転職の参考にしたいものです。


・10年後、20年後。職業別未来予想図