しかし、転職においてはそれ以上に、話し上手スキルが要求されます。
なぜなら、初対面の人に履歴書、職務経歴書以外で仕事が出来る能力があるかなんて解らないのですから。
そして、転職するとは新しい環境で働くことになることから、新しい環境にはその環境のルールがあり、多くの場合、これまでの仕事の能力が役に立たなくなります。
これらのことから、本当に仕事が出来る能力があるということは二の次になります。
そして、本当に仕事が出来る能力があるということよりは、転職において、自分をアピールするために会話上手スキルが必要になるのです。
今回は、そんな会話上手スキルを磨くための記事を紹介したいと思います。
この記事では、会話上手スキルを磨くために、以下のことが紹介されています。
- 話に緩急をつけること
- 話題に合わせた声のトーンを心がける
- “目を伏せない” “目を細めない” “じっと見つめすぎない”
- 相手の発言にオウム返しをする
- 相槌を入れる
- 自身の体験談を話すと共感してもらえる
- 沈黙ができても慌ててはいけません
- 過去に遡って質問する
- 相手の仕草を真似る
相手の仕草を真似るというのは一見、おかしく思いますが、しかし有効なようです。
心理学でミラーリングというのですが、相手に同調することで共感や仲間意識を与えます。
ミラーリングを行いつつ、相手の話を聞いています、といったシグナルを発し、自分が話す際には緩急つけた話し方で相手に解りやすい話をしましょう。
これらを実施することで相手に好印象を与えることになります。
このことで転職において、一つ有利に事が進むのではないでしょうか。
・【会話術】話し上手な人が実践している9つのテクニック