これはつまり、提供する能力が高いほど多くのお金がもらえるということです。
そしてこれは、能力が高ければ高いほど転職のチャンスが広がってくるということにも繋がります。
では、能力をどう効率的に身につけるか、、、
今回紹介させていただく記事では、そのノウハウが書かれています。
記事では以下の表がまず提示されています。
どうやら、お金を払ってスキルを得るよりも、お金をもらってスキルを得る方が効率が良いとのことです。
これはもっともなことだと思います。
人は極限状態に追い込まれた際に、普段ではありえない力を発揮します。
お金をもらっているということは、それに対して成果を求められる。
そうなると何がなんでもそれを達成しなければならない。
…つまり、追い込まれているのです。
これに対して、お金を支払っている場合は、自分が納得すればいつでも諦めても良くなっています。
どちらが効率よくスキルが身に付くかというと歴然としていますよね。
記事には以下のような話が書かれています。
こう思うようになったのは、8年ほど前、こういう人に会ったからです。たしか大阪の起業フェアな何かでお会いした方だったと思います。
- 彼は英語にコンプレックスを感じていた。
- そこで、ネットで翻訳屋を副業で始めた。最初は英語→日本語だけだった。
- 特徴は「すごく遅いけどすごく安い!」ことだった。翻訳ならじっくり調べればなんとかなるからだ。
- 最初は遅かったが、仕事をこなしているうちに翻訳速度も速くなった。
- おかげで一年もしないうちに英語ができるようになった。
- 今は通訳の仕事も受けている。
彼の英語レベルがどこまでなのかは分かりませんでしたが、非常に感銘を受けました。おそらく最初に仕事を依頼した数社はトラブルがあったのでしょうけど、これは学習方法としてはすばらしいと思いました。
転職においても、この仕組みを上手く利用してスキルアップをしてキャリアを積めば良いように思います。
つまり、まずは給料が低くても、そして面白くなくても、スキルを身に付けることができる職に就き、そこでスキルが身に付くまで頑張る。
スキルが身に付けば、自分が望むところに転職する。
人生とは一度きりでかけがえがなく、そして時間とは大切なものです。
自分の望み通りに生きたいのであれば、どんな方法にせよ、まずはスキルを身につけるのが良いように思います。
そこからきっと道が開けてくるでしょう。
・語学でもプログラミングでもスキルを高速に学習できる方